6月県議会質問戦始まる

6月30日(木)6月定例県議会の質問戦が始まった。
自民党森田英二総務会長、共産党新人・岡本和也議員、県政会・上田周五議員の三名が登壇した。
地震関連対策がメインである。原発に対する今後の対応も質問された。
地震対策については高知県にとってやるべきことはたくさんある。
しかし、来年度予算がどうなるやら、この菅内閣はさっぱり予想がつかない。まともな予算編成ができるのか?
尾崎知事が提案して、東海、東南海、南海の3連動地震に日向灘地震を加えた地震を想定し、関係する9県の知事が政府に、地震対策の統一要望をした。
県議会もこれに加わって、高知県の私から他の8県に呼びかけて賛同をいただいたので、7月27日の全国都道府県議長会開催日に合同で政府に特別要望をする準備を進めている。
要望項目は9県知事会の要望と同一にする予定だ。
政府がどう対応してくれるのか、期待はしているが結果は楽観できない。