あっぱれ!日本女子バレー、ドイツを破る

昨夜、アパートへ帰り、テレビをつけたら女子バレーの世界大会、日本対ドイツ戦第2セットをやっていた。
このセットは負けたが、接戦で最後は第5セットまでもつれ込み、かろうじて勝った。素晴らしい試合の連続であった。
アナウンサーは「歴史に残る試合です!」と興奮していた。
思わずテレビに向かってバンザイをしてしまった。
数年ぶりに見る女子バレーであったので選手の名も顔も初めてである。
キャプテン荒木選手は身長186センチ、エース木村選手、江畑選手は176センチ、最終セットで目立ったのが新鋭新鍋選手173センチ、派手さはないが一番注目したのが159センチの佐野選手、ことごとくボールを拾う、身体能力の高さはチーム一番であろう。
それにしても、背の高さにもかかわらず体と顔とのバランスが良いし、飛び抜けた美人とまでは言わないがかわいい顔をした選手が多い。
女子バレーには昔の思い出がある。
まだ、空手の世界に入ったばかりの時期だと思う、中大少林寺拳法部の先輩で狛江市に住んでいる方が、家の近くに女子バレー、ユニチカの練習所があり、すごい練習をしていると聞き見に行った。
その日は練習をしていなくて空振りに終わった。
その後、空手を一番稽古している時期に、体の筋肉がバリバリになって治療にいったマッサージ師が女子バレー選手のトレーナーをしており、練習についても聞いた。
試合を見ていて男子選手の試合と比べても身体能力はさして変わらないのではないかと思う。
数ヶ月前女子サッカーなでしこジャパンがもてはやされたが、私はどうも評価する気にならなかった。
男子サッカーと比べて身体能力が大分劣ると思う。
当たり前のことだといえばそれまでだが、バレーは違うと思う。
今日はアメリカとの一戦だそうである。見る時間はないがニュースで見るのを楽しみにしている。