平成24年2月定例県議会開会

21日(火)午前10時平成24年2月定例県議会が開会された。
尾崎知事の提案理由の説明(所信表明)は1時間20分、平成24年度の当初予算案は4,340億円、微増とはいえ4年連続対前年度比プラス予算案である。
産業振興計画は2期目に入り益々充実する体制を組む、中山間地域の振興対策は新たに担当理事と中山間地域対策課を置き強化する。
教育は小学校の学力は全国比較で飛躍的に伸び、中学校はまだ全国平均には達しないとはいえ伸び率は全国1位である。
南海地震対策は避難道、避難場所などの整備費が市町村の負担が実質的にゼロになるなど大幅に進む見込みである。
その他にも日本一の長寿県構想の推進など知事の熱い思いが伝わる所信表明であった。
来週2月28日(火)から質問戦に入り3月16日(金)に閉会する予定である。