陸自第14施設中隊の送別会


2月29日(水)高知県防衛議員連盟の主催で高知市の得月楼で陸上自衛隊第14施設中隊の送別会が開かれた。
第14施設中隊は50年間に渡り香美市岸本へ駐屯し、高知県に大きく貢献をした部隊である。
総勢約120名、台風や豪雨災害の多い本県で災害救助活動、土木工事などで多大な貢献をしていただいた。
私は主催者代表としてお礼の挨拶をしたが、事前の手配は事務局長の清藤県議がすべてやってくれた。
清藤県議のおかげで、第14施設中隊の津田中隊長、服籐副隊長、阪井班長の三名を主賓として、防衛議員連盟所属の県会議員はもちろん高知市香美市、南国市、香南市から多くの市会議員さん、橋詰南国市長、門脇香美市長はじめ執行部の皆様、また自衛隊高知地方協力本部からも杉本本部長をはじめ5名の参加など合計60名の会になった。
折から得月楼は室内で梅の花(盆梅)が満開で、座敷の両側に飾られている中で大宴会になった。
4月からは徳島県阿南市に駐屯することになるが、現地は自民党民主党のねじれがあり政治的に微妙な具合になっていると聞いた。
高知県は第50普通科連隊の駐屯にあたっては地元の皆様の理解が得られて順調に行った。
これは有難いことであるし、我々高知県防衛議員連盟としては今後もこのように自衛隊との協力関係を築いていくつもりです。