有川浩の「三匹のおっさん」を読んだ

普段はノンフィクション小説以外はあまり読まないのだが、この本は久し振りに大笑いしながら読んだ、最高におもしろい。
主人公の孫である祐希が主人公のことを「ジジイ」と呼ぶのが唯一気になる、私の周りにはこんな高校生は一人もいないがまあいいか。
高知県庁におもてなし課があった時に、それを題材にした「県庁おもてなし課」という小説があり、その小説が良く書けているとの記事を高知新聞?で読んでいたが、その作者が有川浩氏であることに初めて気付いた。
高知県出身者である、当分有川氏の小説で楽しい時間が過ごせそうである。