四国公共交通議員連盟役員会

25日(水)13:30から香川県議会で四国公共交通議員連盟役員会が開かれ、私は高知県の会長をさせていただいており事務局長の梶原県議と事務方の川村政務調査員とで出席した。
この会は香川県議会の呼びかけで設立され、四国の鉄道、フェリー、航空、バスなど公共交通のおかれている立場を都会とは違った視点で検討し、中央へ4県共同で訴えていくための組織です。
今回が二度目の会で、正式には5月25日に4県の県議が高知市に集まり設立会が開かれる予定だ。
高知県議会にも公共交通問題調査特別委員会が設置され、今年6月議会で最終報告が議会に提出される予定である。
公共交通については県や市町村で財政負担をするのは限界にきている。世界各国は国の責任で公設民営が主流で日本のように第3セクターや民間が設立経営をすべてやっているのは少ない。
精査したうえで残すものは国と地方とが共同で責任を持って残す必要があると考えている。