津波対策、自助の方策

本日地元を回って知人から話を聞いているなかで、行政に頼らず地元の有志で避難施設を作ろうとしていることが解った。
場所は宿毛市の海の玄関である片島地区、地元有志で改造コンテナを買い取り、非常食料や器具の置き場、避難場所として使おうという計画が進んでいた。
たまたま、改造コンテナを販売している業者と知り合いの方がいて安く買うことができるようだがコンテナの輸送費用、設置費用はすべて有志で負担する計画であるとのこと。
津波対策としては私の知っている限り初めてのケースであり、頼もしい限りである。