自民党宿毛市議団の知事要望


私が県議になって以来、自民党宿毛市支部では毎年県庁に要望活動を行っている。
例年は8月初めに知事はじめ執行部に要望活動を行うのだが、今年は諸事情により、10月3日にずれ込んだ。
今年は知事室で尾崎知事、高松危機管理部長、奥谷土木部長に要望活動を行った。(写真は11日にアップした)
内容は昨年とほぼ同じだが、地震津波対策と国道321号線の小筑紫バイパスを重点的に要望し、小筑紫バイパスについて尾崎知事から前向きなご回答をいただいた。
私は幡多土木事務所宿毛事務所の大久保所長に前もって話をして、宿毛事務所からも本庁道路課に要望を上げてもらう段取りをしていたが、10日ほど前にも国道56号線の小筑紫地区で車が民家のブロック塀に衝突する事故が起き、その件を西郷市議が尾崎知事に話したことが尾崎知事の心を動かしたようだ。
大きな成果であった。
その晩は岩城副知事(ご両親が沖ノ島母島出身)、田村森林環境部長(宿毛市和田出身)をはじめ、10名の宿毛市出身者と懇親会を行い、尾崎知事も遅れて参加し、大いに盛り上がった。