ふるさと対話、なま声プロジェクト

3月3日(日)、党本部から衆議院議員大島理森自民党副総裁が高知に来られ、中谷元衆議院議員と共に嶺北地域で対話集会を行った。
(写真中央は大島代議士、左の赤い服は土屋代議士、右隣は中谷代議士、その隣が私)
私は午前7時10分に県連発、大島先生の泊まっているオーベルジュ土佐山に向かった。大島先生はオーベルジュ土佐山がすっかり気に入り、感心していた。
なま声プロジェクトは自民党が野党時代に始まり、今度で三百四十数回を数えたそうだ。
与党に返り咲いた現在も継続するために再開され、3月2日は旧土佐山村地区で集会が行われ、そのまま宿泊して地元の人達と懇親会をやったそうだ。

3日は土屋品子副幹事長(衆議院議員)も合流し、集会は9時30分の大川村から始まり、土佐町、本山町、大豊町と4カ所で行われた。
それまでの集会は5人から10人までの規模で行われたそうだが、今回はどの会場も、首長、議長、自民党員など15人前後が参加してくれた。
しかも、1時間30分から2時間の会議時間での発言者も多く、それに対する大島、土屋、中谷各代議士の回答も的確で、出席者から大変好評であった。
とりわけ、大臣経験も三度に及ぶ大島代議士の回答は、原理原則からとき起こした理詰めの回答で、参加者を納得させた。
失礼ながら、顔には似合わない緻密さであった。
また、会が大変活発であったので大島先生も大変喜んでおられた。