オーストリア視察その1

15日午後17:10アムステルダム空港発、18:50ウィーン空港着、離陸してからの飛行時間は1時間20分、空港には通訳のエヴァさんが迎えにきてくれた。
昨年11月、西内隆純県議と明神健夫県議が民間の方と一緒に訪問した時にお世話になった方で、今回も西内君が連絡して通訳をお願いしていたが、西内君はエヴァさんが空港に来てくれるかどうか確信が持てないと不安そうにしていた。
この空港で不安な事が二点あり、一つはエヴァさんが来るかどうか、もう一点は関空で預けたスーツケースがアムステルダム空港で無事ウィーン空港行きに引き渡されて届くかどうかであった。
アムステルダムからウィーンへ飛ぶ飛行機は何とスーツケースの持ち込みが多く、天袋に入り切らないほどであった。これは、国民の民度が低いのか、自国民を信用していないかのどちらかであろうと、西内健県議と話していた。
西内隆純県議のスーツケースが出て来るのが極端に遅くなり、やっぱりかと思い始めた頃に無事出て来た。
また、入国審査は乗換えのアムステルダム空港で簡単なパスポート検査があったのみ、税関への申告書なども不要であった、さすがEUは一つの国に近い。
ホテルまでは車で約35分、中心街から少し離れたホテルだが、今日は観光シーズンの日曜日で中心街のホテルが満室のため、このホテルとなったとエヴァさんが話してくれた。
そのかわり一泊120ユーロ(16200円)、中心街だと200ユーロは取られるそうだ。ちなみに物価は日本とほぼ同じようだ。
しかも、特別に広い部屋を取ってくれた、これは広かった。
チェックインのあと、エヴァさんの案内で近くのビアホールに行った。
現地時間は午後8時過ぎだが、日本時間は午前3時過ぎだ。
とっくに寝ている時間だが眠いのを我慢してビールを飲む、黒ビールもワインも、そしてソーセージも美味かった。