ねんりんピック開催、宿毛剣道会場

26日高知県でのねんりんピックの開会式、台風の影響が心配され、関係者は相当対応に苦労されたと聞いた。
この日は台風一過の秋晴れ、無事予定通り開会式を終えたようだ。
27日は宿毛市で剣道の開会式に出席し、途中で秋祭りに抜けたが県代表3チームの試合はしっかりと見た。
写真は開会式で出場選手の最高高齢者が表彰されているところ、男性は84歳が2名、女性は70歳代であった。

試合は5人一組の団体戦、先鋒は60歳、先鋒、中堅が60歳代前半、副将が60歳代後半、大将は70歳代のチーム構成が多い。
私はもうすぐ62歳になるが、同じ年頃の選手の動きが速いのに驚いた。
大将も70歳代の動きではない、特に高知県Aチーム大将の岡本選手の動き、剣さばきは凄い。
同僚の桑名県議の話では岡本選手は東京都で行われた高齢者大会で二度も優勝しているそうだ。
予選リーグ最後の試合で、相手が面を打ってくる所を一瞬早く面を打って一本取った。
後の先といわれる技だ、本当に見事と言う以外にない技であった。

高知県の3チーム共、抜群の強さで予選リーグを勝ち抜いた。
夜は桑名県議や高知県剣道連盟の友永会長はじめ、警察OB、現職や役員の方との懇親会に参加させていただき、県道談義に花が咲いた。
今日9時30分から始まる決勝トーナメント戦がたのしみである。
written by iHatenaSync