数年前に県議団が5つの病院を訪問視察した事があったが、それ以後交流がなかったが、今回看護連盟から申し入れがあり、県議団では森田政調会長がこれを受けてこの日の勉強会となったものである。
県からも健康政策部の家保副部長も参加し、県内の看護師の現状を説明した。
県中央部に人口が集中しているので止むを得ない事情がある。
看護師の定着率が良くない事情も分かった。給料の問題と看護に対するモチベーションの問題があることが分かった。
看護師はそれぞれの病院に所属するので、一律の対策が打ちにくいことも分かった。
40分ほどの勉強会は多くの意見が出て時間不足となった。
懇親会でも熱い議論が続いた。
来年の県議の改選期以後、勉強会を開催することを約束した。