原油価格の下落

原油価格の下落が続き、価格動向の指標となるウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI )の価格は1バレル63ドルとなった。急激に下落している。
日本にとっては好条件のはずなのに、日本のマスコミは先行きの不安をあおる報道が多い。
輸出大国である日本ゆえ、世界の景気が国内の景気に影響することは確かだ。しかし、原油に関してはほとんどが輸入に頼っている。日本経済にプラスになることは間違いない。
国内のガソリン価格の平均はリッター当たり158円と報道されているが、県内のガソリン価格は安いところで163円だ、全国平均より5円以上高い。地元のマスコミはこちらの方を報道するのが先ではないのか。