幡多土木事務所を監査

15日(水)は幡多土木事務所の監査、私は四万十市から合流した。
各土木事務所とも入札の不調や不落が続いていたが、大分落ち着いてきたようだ。
幡多土木事務所も工事が急に増えて人員が足りない、資材も高くなっている、受ける業者側も人材が足りないそうだ。
25年度の工事は約六十数%が発注済みの状況である。県土木部では、無理な発注をせずに事故繰越や繰越明許などの方法で26年度にまたがることが出来るような対策を打つとのことであり、我々自民党会派もこれを了承している。

午後は国道441号線の視察、場所は旧西土佐村の網代工区、写真はほぼ完成した橋梁で山内所長から説明を受けている所である。441号線は西土佐地区から四万十川を中村に下る路線であり、地域住民の悲願である、この橋も二十数年に渡る要望がやっと実現したとの事であった。
現場は中村から車で約50分の距離、往復1時間40分かかったが、四万十川の美しい風景を眺めていると時間を忘れる。
その後、中村高等技術学校と宿毛警察署の監査、宿毛警察署は昨年度は不祥事が続いたが、今年度は不祥事もなく犯罪件数、交通事故数も少なく落ち着いている。

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