集団的自衛権に関する世論調査

今朝の産経新聞に同紙とFNNが17日、18日に行った、集団的自衛権に関する全国電話調査の結果が掲載されており、それによると安倍内閣が集団的自衛権を容認することに賛成は69.9%、憲法解釈変更に賛成は70.4%である。
これに対し、昨日の高知新聞に掲載された共同通信社による同調査では、集団的自衛権容認については賛成が39%、憲法解釈変更に賛成は34.5%である。
世論調査は各社によって多少の差が出るのは仕方ないとしても今回の差は開きすぎだ。
こういう調査は設問の仕方によって、反対又は賛成に誘導する設問の設定が行われることがある。
今回の調査結果の開き具合をみると、どういう設問の仕方があったのか、不自然だと思う。

written by iHatenaSync