四国の電力事情

10日四国電力高知支店の楠瀬支店長はじめ数名の幹部職員からお話しを聞く機会があった。
今夏の電力は大丈夫かという問題で、四国電力の10カ所の火力発電所のうち、2カ所の火力発電所が定期点検に入る予定であったが、伊方原発3号機の再稼働の目処がたたないために点検時期を繰り延べしたということであった。
これで10カ所の火力発電所うち8カ所が点検を繰り延べしているという事である。
非常事態である、火力発電所が1カ所でも停止すれば、予定供給発電量を下回り、県民生活に影響が出る。
多くの県民にこの現状を知って頂きたい。
written by iHatenaSync