その時には、我が家も含めて流されるであろう。
但し、住民説明会では高齢者の方から「自分が生きているうちには来ないだろう」との声があり、なかなか震災対策がスムーズにいかないようだ。
南海トラフを震源とする地震の発生確率は、地震調査研究推進本部(平成26年1月)の発表では、今後10年以内の発生確率は20パーセント程度、今後30年以内の発生学率は70パーセント程度、であるから無理もないところはあるが、いつ来るか予測できないのが悩ましいところだ。
安沢副市長からも状況を聞いた。
来年度は松田川河口の堤防の補強工事にかかるそうであり、そのため平成27年度予算は2割アップになりそうだ。
市民の安心に繋がる事業である。