南海支隊戦友遺族会の新年会

20日(火)午後6時から高知市で、昭和17年から18年にかけて、ニューギニアポートモレスビー攻略作戦に参加した日本陸軍南海支隊の戦友遺族会新年会が開かれた。
今回も20名が参加した。
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世話役の辻本事務局長は和歌山県高野山から駆けつけた。(写真、立って挨拶している)
今回は毎日新聞和歌山支局の谷田記者が、戦後70年の特集をやるということで参加した。
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参加者から毎日新聞の報道姿勢を危ぶむ言葉が出た。
また、今回は南国市在住で高知県庁OBの弘末さん、自衛官の岡2等陸佐が初参加、お二人ともお祖父さんが南海支隊の高知第144連隊の兵士としてニューギニアで戦死されている。(上の写真、私の手前が弘末さん、辻本さんの向かいが岡さんだが、大石さんの影で半分しか写っていない)
それぞれがこの会に参加した思いを語り、午後9時30まで懇談が続いた。
そして、今年は7月11日頃にニューギニア慰霊巡拝の旅を予定しており、尾崎高知県知事が参加の予定で調整中との報告が、旅行社の浜渦さんからあった。