ミサイル艇「しらたか」出港

海上自衛隊第3ミサイル隊(佐世保)のミサイル艇「しらたか」が、24日宿毛湾港に入港していた。

その夜宿毛市内で行われた歓迎会に東京から帰って出席した。

第3ミサイル隊司令池田2等海佐は、呉地方総監部の人事課長・福田2等海佐と防衛大の同期で同じ空手部にいたということで思わず話がはずみ、福田2等海佐に電話した。

艇長は朝永2等海佐だ。二次会まで行き楽しい会であった。

翌日は質問作成のため県議会に行ったので写真を撮る時間がなかった。

今朝写真を撮りに行ったら、たまたま出港の時間で市役所の安沢副市長以下職員が何名か見送りに来ていた。

ミサイル艇「しらたか」は排水量200トン、艇長50メートル、乗組員20名、前部に76㎜速射砲と、後部に対艦ミサイル4発を装備し、ウォータージェット推進で最高時速40 ノットを出す。ただし、3分間にドラム缶1本の燃料を消費し、諸々の維持費が高いといわれ6隻で生産中止となった。

(写真の3本の筒がミサイルです)

佐世保地方隊所属の「しらたか」が我々の自衛艦誘致運動の過程で、呉地方総監部伊藤総監のご配慮で宿毛湾港に入港してくれた次第である。有難うございました。