「同性パートナー条例が成立」おかしくないか

 同性カップルに「結婚に相当する関係」を認める証明書の発行を盛り込んだ東京都渋谷区の条例案が31日、区議会本会議で賛成多数で可決、成立した。
3月30日に発表されたFNN3月世論調査において、この条例案に賛成が59パーセント、同性婚を認めることに賛成が53パーセントとあった。
この世論調査を見て、この国は相当おかしくなったと思った。
今から7〜8年前であろうか、議員提案条例の勉強のために、県議会自民党の有志でカリフォルニア州議会を視察した事があった。
州議会で担当者の説明を受けていた時に、カリフォルニアには同姓愛者のみが住んでいる町があり、同性愛者の人口比が多いので同性婚を認めないと州知事にはなれないとの説明があった。それを聞いた途端にある議員が「この国は狂っている」と言って皆が同意した。
まさか日本で同性婚を認める人が過半数を超えるとは思っていなかった。
少子化対策を国の基本政策の一つにすえて、高知県でも婚活や子育て支援を主要政策として実施している。
こんな状況では、その手前で国民に対する再教育が必要ではないのかと思った。