高知県遺族会幡多支部の総会に出席

25日(土)黒潮町佐賀温泉において高知県遺族会幡多支部総会にお招き頂いたので初めて出席した。
幡多支部は黒潮町四万十市宿毛市土佐清水市、大月町、三原村で構成されるが、この中でさらに細分化されており、宿毛市も5地区に分かれている。
高知県遺族会は先月役員改正があり、選挙で新会長に大石綏子さんが選出された。
この日は大石会長と、竹内副会長が来賓として出席されていた。
11時に来て下さいとの事であったが、私が着いた時には田辺孝支部長の下で総会が進行していた。議題の「平成27年度事業計画」の中で、「大東亜戦争の正しい歴史館の確立」や靖国神社へのA級戦犯の合祀問題などで賛否両論があった。
高知県遺族会自民党高知県連の職域支部の有力団体であるが、自民党支持者ばかりではないことは元会長であり県議でもあった依光隆夫さんから聞かされていたが、その事を再認識した。
私は20分間の挨拶時間を頂いたので、初めに、遺族ではないがフィリピンとニューギニアへの慰霊巡拝に2度ずつ参加している事、国の新しいご遺骨の収容事業に関わっている事などを話した後に、参議院選挙の豊富、安保法制について話をさせて頂き、その後、懇親会にも参加させて頂いた。