今年度の税収が56兆円

平成27年度の国の一般会計税収が、今年1月時点の見積もりより1.5兆円程度上振れして56兆円程度になる見通しが1日発表された。
税収の水準としては平成3年度(59.8兆円)以来、24年ぶりの高水準となる公算が大きくなっていると報道されている。
昨年の消費税増税がなければもっと税収は上がっていたであろう。
財務官僚の判断ミスは返す返すも残念だ。
また、財務省は7〜9月のGDP成長率を0.01 %減と、速報値の0.2 %減から上方修正される見通しになった発表した。
株価も久しぶりに2万円台を回復したが、株価はコンピュータ取引が多くなった事により、振れ幅が大きすぎて見通しがわからない。
年末になって景気回復の情報が流れると来年に向けて期待感が膨らみ、良い傾向だ。