直方駅は博多駅から1時間5分かかる、川北館長が直方駅に車で迎えに来てくれ、車で10分ほどで自宅に着いた。
川北館長は19歳の頃から、父上の欣央氏が直方市で始めた実戦空手道励士館の選手として佐藤塾の空手大会に出場し、身長160センチの小柄ながら、切れの鋭い技で活躍し、当時私は審判をやっていて非常に印象に残った選手であった。
2回か?励士館の選手として佐藤塾の空手大会に出場した後、佐藤塾に内弟子として入門して修行し、佐藤塾のポイント&ノックアウト空手大会で2度の優勝を遂げた。空手道の世界では有名な男だ。
また、九州に帰ってからも父上と一緒に宿毛まで来てくれた。
選挙の協力をお願いしたので、川北館長とご両親に挨拶するつもりで訪問したのだが、道場二階の自宅で、ご両親、奥さんと長女、父上の空手仲間の三人が待っていてくれた。
(写真の左端が川北館長、その隣りから岡屋師範、私、欣央氏、小林塾長、主計会長)
欣央氏は若い時から空手道千唐館で修業し、アメリカにも何年間か指導に行った経験がある。
昨年も3百人以上の選手が出場したとの事でした。
私も数年前に一度出席したことがあり、大会顧問になっている。
2年前から地元の麻生太郎先生に大会会長に就任して頂いており、麻生先生は大会に出席されている。
直方駅には魁皇関の立派な金ピカの銅像がある。