「政府が22日に開いた3回目の国際金融経済分析会合に出席した
ニューヨーク市立大学の
ポール・クルーグマン教授は、デフレ脱却への手立てとして、政府は消費
増税の先送りに加え、
財政出動で歳出を拡大させて景気を刺激すべきだと主張した。」と報道されている。
16日の初会合では、米コロンビア大のジョセフ・
スティグリッツ教授も
増税に反対の立場を示した。
2人とも同じような考え方をもっている事は私も承知しており、この人選を見た時にほっとした。
為替が変動相場性の時には
財政出動は効きにくいとの考え方が多数派だそうだが、
麻生内閣の
財政出動は確実に成果を上げたと考えている。
安倍内閣には
財政出動で景気回復に全力を尽くしてもらいたい。