長崎会長に話を聞くと、この取り組みを始めて10年になるという、皆さんで菊の花を植え、花が咲く前の数ヶ月、毎週この場所に集まって草引きを行い、お昼は皆さんが作った手料理を持ち寄って食べながら会話を楽しんでいるとの事であった。この料理を我々もご馳走になったが、お世辞抜きで本当に美味しかった。
尾崎知事の感謝状があったので県から補助金が出ているのかと思ったら、長崎会長は補助金はもらいたくないので申請もしていないとの事、菊の花が咲く2週間ほどの間にこの公園を訪れる人からカンパを頂いているだけだという。
皆さんはこの活動を本当に楽しんでいた。
これこそ、地域の皆様が生き甲斐を見つける取り組みだと感心した。
今度は菊の花の咲く季節に是非訪れたいと思った。
