参議院議員選挙その後

投開票日から5日たったが、毎日高知、徳島をあちこち挨拶に回っているので選挙が終わったような気がしない。

高知県投票率は45.52%と全国最下位、どこに行っても「合区は今回限りにしてくれ」と言われる。

15日(金)は当選証書の交付日で、全国比例区は東京の総務省で交付されるので、午前7時15分高知空港発の飛行機で上京した。

交付は午後1時からだが、飛行機が満席で始発便しか取れなかった。景気がいいのだろう。

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(写真は交付の様子)

空港から自民党本部に行き、お世話になった高村副総裁、谷垣幹事長などに挨拶に回った。

たまたま党本部にみえた細田博之元幹事長からは「あゝ40万票の中西さん」と言われ笑ってしまった。細田先生は島根県選挙区、ここでも合区解消の話になった。

そして、党本部職員で大学生当時からの政治運動の仲間達から、全国に散らばる昔の仲間達が、それぞれ私の為に一生懸命活動してくれた事も知った。

高知のある元町長からは「当選おめでとう!名前最上位のサプライズでは有りません。時に選ばれ時が必要としたのです、持ち前の馬力で頑張って下さい。」との有難いメールを頂き、広島市在住の中央大学少林寺拳法部の大先輩からも同趣旨の祝辞を伝えられた。

高村正彦議員会館事務所の皆さんは事務所をあげて応援頂いたので訪問してお礼を申し上げた。

また、山本有二事務所では、山本代議士からご紹介頂き応援して頂いた、長崎県松浦市の全国養殖漁輸出協議会の宮本会長が丁度上京中であるとの事で、宮本さんと他のお二人の協議会幹部さんと初めてお会いしてお礼を申し上げた。

養殖魚の輸出は私が非常に関心を持っている分野で、宮本会長からいろいろと教えて頂いた。

改めて、全国の皆様から支援を受けて39万2千票の票が積み重なったことを実感した日であった。