私の故郷、宿毛市小筑紫町大海の盆踊り、昨年は、準備が大変だからと反対の声が上がり開催できなかったので、2年ぶりの開催だ。
三番叟から始まり、地元大海地区出身の人達の子供逹が沢山参加して、よさこい鳴子踊り、宿毛音頭など、子供達の踊りが続く。
瀬戸宏昭区長さんの話では、現在大海地区の人口は320人、普段はこんなに子供達はいない。
私の格闘技の師匠で、盟友である瀬戸善久さんも復活して太鼓を叩いた。彼は数ヶ月前ガンで10数時間の手術に耐えて生還した。まさかと思う復活だ。
四十七士の討入り踊りに飛び入り参加する子供、
こんな愉快な踊り子も参加して盛り上がった。
2時間に及ぶ踊りの最後は花火で締めくくった。
高齢化が進む中、準備は大変であろうと思うが是非来年も開催してほしいと思った。
私もまた太鼓を叩きたいと思っている。