14日(土)は午後6時から高知市の旭日航ホテルで防衛協力団体の新年互礼会に出席し、中谷前防衛大臣の後で挨拶、
この後、尾崎高知県知事の挨拶、鏡割り、乾杯となった。
懇親会の席に、元自衛隊高知地方協力本部長で現在、佐世保市の陸上自衛隊教育部隊の司令である杉本嘉章一等陸佐がいるのを見た。
私は7時からマスコミ関係者との懇親会があったのであくる日の朝食を同席願いますとの願いに心よく答えていただき、今朝7時30分から杉本一佐夫妻の宿泊先のホテルで1時間の懇談した。
杉本一佐とは波長が合い、高知を離れてからも、東京でも、佐世保市でも訪ねて行って旧交を暖めさせて頂いている。
今朝は、二度にわたってイラクへ派遣された時のお話を聞かせて頂いた。
また、アフリカの南スーダンへの陸上自衛隊派遣の背景についての話は大変勉強になった。
その話によると、アフリカへ中国が進出して各国で人と物との支援を行いながら地下資源を開発している。日本もアフリカへの貢献として、南スーダンへの自衛隊派遣を決めたとの事である。
この話を聞くまで、私は自衛隊の南スーダン派遣については疑問を持っていたが、これで納得がいった。
杉本一佐は静岡県御殿場市の出身で、3月で定年退職し故郷の静岡県に帰り、もう一働きされるとの事なので、再会を約してお別れした。
昨夜はマスコミ関係者3名との懇親会が盛り上がり、二次会が終わったのは12時を回っていた。
久しぶりに楽しく痛飲した。