海上自衛隊は12日、米海軍の原子力空母3隻と海上自衛隊の護衛艦3隻が共同訓練したと発表した。
(写真提供:海上自衛隊)
米海軍の空母のうち、セオドア・ルーズベルトは中東で通常任務に着いた後米国へ休養に帰る途中であり、ニミッツはその交代で中東へ向かう途中である。
ロナルド・レーガンは横須賀配備の空母だ。
海上自衛隊からは空母型護衛艦「いせ」、「いなづま」「まきなみ」が参加している。
また、航空自衛隊のF-15戦闘機2機も参加したと報道されている。
北朝鮮に対する牽制であることは間違いないが、すぐに北朝鮮を攻撃する可能性は低いだろう。
ただし、突発的な軍事衝突はありうる。