25日、26日と連続して表題の勉強会が午前8時から自民党本部で開かれたので出席した。
昨日(26日)は、元陸上自衛隊西部方面総監・番匠幸一郎氏を招いての講演と質疑応答であった。
(写真右端が番匠氏、左隣は司会を務める若宮健嗣国防部会長、その左は元防衛大臣・江渡聡徳議員)
私は県議時代に、県議有志で熊本市の陸上自衛隊駐屯地に西部方面総監であった番匠氏を訪問して話を聞いた、昨年も都内で開かれた番匠氏の講演会でご挨拶させて頂いた。その時に番匠氏は私を覚えてくれており、参議院議員当選も知っていた。
番匠氏の講演は、日本の防衛全般にわたり、目指すべき方向と課題についての話であった。時間が30分しかなかったが、もっと詳しく話が聞きたかった。
質疑に移り、私は島嶼奪還作戦訓練の適地はあるかどうか、後方で武器・弾薬・装備・食料・輸送を確保する「兵站」について質問した。
(写真左が質問する私)
近いうちに、番匠氏の話をじっくり聞く機会を作ろうと思っている。