31日(土) 私が若い時に修行した、王道流空手道佐藤塾主催の第33回P&KO空手道選手権大会が開かれ、私は、今回から審判の責任者である審議委員長として出席した。
会場はこれまで代々木第二体育館であったが、今年は改修中のため、綾瀬にある東京武道館に移った。
初めて行ったが、設備の整った会館であった。
試合は、小学1年生男子、女子から始まり、高校生の軽量級から重量級まで、全国の地区大会の4位以上の選手が出場しているため、レベルの高い熱戦が続いた。また、一般部は22名の出場者で行った。
下の写真は開会式の様子
選手宣誓は女子の竹中そら選手、彼女が優勝した。
小学生から高校生までは頭部にも防具を付ける。
一般部の優勝は如水館デンマーク支部のフレデリック・ゲイド選手、身長205センチ体重98キロ、特別に大きいので動きがスローモーであったが、当たれば威力抜群だった。
上の写真の相手も身長185センチある。
なお、今大会には佐藤勝昭師範が極真空手現役時代のライバルであった、盧山初男師範、大石代悟師範も出席された。
両師範共に現役時代と変わらぬ体型で、稽古を続けているようであった。
写真真ん中が猪谷大会会長、右隣が佐藤師範、左隣が私、