13日(土) 午前10時30分から、宿毛市の林邸前で宿毛市観光開きがあり祝辞を述べた。
近隣の市町村の首長さんたちもたくさん参加していただいた。
祝辞の中で、高知県の入り込み観光客数はNHKの大河ドラマ「龍馬伝」が放映された平成22年に435万人を記録した。
その後400万人を切ったが、尾崎知事は目標数を400万人と設定して様々な取り組みを行い、その結果平成25年には400万人を超えた。
昨年、一昨年と観光客数は440万人を超えており好調である。
先程、中平宿毛市長からも幡多地域に多くの観光客が訪れているので、力を合わせて観光客の増加に取り組むとの話があった。
この林邸の隣にある宿毛歴史館は来場数の基準値が2171人であり、高知県の進める幕末維新博の目標来館者数を6千人としていたが、一昨年は8680人を記録し、昨年の暦年でも約6千人の入館数を達成した。
今後は、中平市長を先頭に、昨年2隻であった宿毛湾港への客船の寄港促進に取り組み、宿毛市への観光客増加を目指しましょう。と話した。
下は鏡開きの様子
1回目の餅投げ