台湾の頼清徳氏が来日、朝食会に参加

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台湾民進党蔡英文総統と、民進党の代表を争う方で、元台南市長、元行政院長(首相)の経歴の持ち主だ。
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朝食会は民間の松本彧彦氏の主催で、都内のホテルで開かれた私の隣は有村治子参議院議員、阿達雅志参議院議員も参加していた。

なお、松本さんは私とは中央大学の大先輩という関係でお付き合い頂だいてます。
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遅れて、中山泰秀衆議院議員、高木啓衆議院議員が揃ったところで記念撮影をした。

この後、私は国会で自民党の会議があり中途退席をしたのだが、その前に頼氏が1分間でいいから座ってくれというので何事かと思ったら、頼氏が私に向かって「先ほどの中西先生の話は私の胸に響いた」と話し出した。

私は初めの挨拶の中で、参議院外交防衛委員会の委員だが、委員会質疑の中で、南シナ海の航行の安全を確保することが日本の貿易にとって重要だ、その為には台湾とフィリピンの間のバシー海峡、ルソン海峡の航行の安全を守ることが重要だと何度も訴えている、との話をした。

それに対して、頼氏も同じ思いであるとの話であった。

なお、この写真は高知県の同郷の熱血漢である作家の門田隆将氏が撮って送って頂きました。

門田さんは台湾と日本の架け橋になった方を主人公に、何冊かのノンフィクションを書かれており、頼清徳氏とも台南市長時代から親交があるとの事で、今回の来日に尽力しているとの事でした。