参議院自民党議員会長は関口昌一氏に決定

午前中の高知空港発の飛行機で上京、午後1時から参議院自民党の議員総会に出席した。

橋本聖子会長の3年任期が8月8日まで、先の会長選挙において立候補者が関口昌一氏1人しかいないことが報告され了承された。

関口昌一氏は竹下派の所属、参議院竹下派は無所属、他派閥の議員を加えて参議院平成研を作っており、石破派の舞立昇治議員(鳥取島根選挙区)と私は平成研に入会させていただいている。

幹事長始めの役員人事は会長一任で了承された。

昨夜、幹事長は最大派閥の細田派から選出されるであろうとの話を聞いた。

その後、地方区全国比例合わせて9名の新人議員が紹介された。

私の同期平成28年当選組は新人が16名いたので、ずいぶん少ない、現職の当選者が多かった。

午後3時から自民党本部で政務調査会の全体会議、来年度予算の編成方針について財務省から概要説明があったが、あまりに概要すぎて各部会長から失笑がもれた。

私は国防部会の山本会長の代理で出席していたが、発言要求はなかった。

何人かの部会長と一般出席者から意見が出た。

その中で、国土交通部会の伊藤忠彦部会長(愛知8区)は、各地で毎年豪雨災害が起きている、国土強靭化のためには今年から実施されている3年間で7兆円の予算は継続しなければならない、との発言には出席者から賛同の拍手が起きた。

夜は午後7時から赤坂見附の居酒屋で、高知県内の河川、海岸整備促進の陳情団(仁淀川物部川四万十川、直轄高知海岸)との懇親会に参加した。

(下の写真は本日午前中に私の議員会館事務所での撮影)

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岡崎誠也高知市長はじめ関係市町村長、議会議長、国会議員は中谷元石田祝稔広田一高野光二郎、私など五十数名の参加者があった。