台風19号自民党の非常災害対策本部を立ち上げ

15日(火)党本部で、「令和元年台風19号非常災害対策本部」の会合が開かれて出席した。
9階の大会議室は議員でいっぱいとなり、秘書や職員は席を譲ることとなった。
報告された被害状況は、15日午前5時現在、死者38名。行方不明11名、負傷者187名と報告された。

河川の決壊は国管理河川12カ所、県管理河川54カ所、合わせて66カ所である。

以上は途中経過で、本日(16日)の参議院予算委員会の政府側の答弁では、死者53名、関連死11名、心肺停止11名の合計75名である。

また現在、国並びに県管理河川79カ所で堤防が決壊しており、復旧工事に全力を上げている。

また被災した315の市町村に出来るだけ早く激甚災害の指定をすべく手続きを進めている、との答弁があった。

台風でこれだけ広範囲で甚大な被害が出たのは初めてではないか。

また、救助、復旧にあたる人員は11万人、ヘリコプター100機体制で臨んでいる。

警察、消防、自衛隊、国・自治体関係者の皆さま、本当に感謝します。