麻生財務大臣が横須賀の潜水艦隊を訪れ、潜水艦に乗艦し訓練航海に同行されたと共同通信が報じている。
海上自衛隊の隊員にとって、財務大臣が潜水艦に乗艦してくれる事は、何よりも光栄な事であるし、予算獲得の為にも大きな期待があったと思う。
私からも麻生財務大臣に心より御礼申し上げます。
この報道によれば、野党が自衛隊の私物化だと批判したという。
具体的に誰が言ったかはわからないが、考え違いも甚だしい、何を考えているのかと言いたい。
野党は土曜日に乗艦した事を問題にしているようであるが、大臣は多忙だ、自衛隊は土曜日でも訓練をする事はある。
防衛大臣になれば戦闘機の体験飛行に招待されるそうで、随分前からの慣習だと聞いた。
戦闘機に乗るには、Gに耐えられるかなどの身体の適性検査があるという。
以前聞いた話では高齢の大臣も試乗したと聞いた事がある。
子供の頃からパイロットになるのが夢であった私としては、戦闘機とはいわなくとも練習機でいいから一度乗ってみたいと願っている。
野党も民主党が政権をとっていた時代には同じ事があったのではないかと思う。
何より、自衛隊は国会議員が現場を視察して実情を把握してくれる事を願っている。
大臣に限らず、多くの国会議員が基地の視察や訓練への体験同乗などをしてくれる事を願ってます。