日米貿易協定、デジタル貿易協定が可決承認

4日(水)午前10時から参議院本会議開催、日米貿易協定、日米デジタル貿易協定、そして、会社法改正法案、教職員給与特別措置法案などの5議案が可決承認、成立した。

日米貿易協定等は今国会最大の議案であったので、国会は大きな山場を超えた。

昨夜からテレビニュースで、野党が参議院予算委員会の金子委員長に対する解任決議や、内閣不信任案などの提出を検討しているとの報道が流れているので、明日の国会は揉めそうだ。

うれしいニュースも流れた。

事業費規模で約26兆円、予算規模で約13.2兆円の補正予算と来年度当初予算に盛り込む事を、5日に閣議決定するとの事である。

3日の自民党政務調査会全体会議で、この内容が金額なしで説明された。

豪雨災害対策の為の河川堤防強化、河床掘削、海岸堤防の整備事業などが入っており、私の要望し続けてきたこれらの事業も大幅に進む事を期待している。

また、消費税増税で落ち込みが予想される景気対策にもなり、デフレ脱却への道が進む事が期待される。

これも二階幹事長が先頭になり、自民党が政府に対して強く要望してきた成果である。