海上保安庁・無操縦者航空機視察

25日(日)午前8時、青森県八戸市にある海上自衛隊八戸基地を訪れ、同基地で実施されている海上保安庁の無操縦者航空機、シーガーディアン(MQ-9B)の飛行試験を視察した。

主催は自民党国防議員連盟、事務局長の佐藤正久参議院議員を責任者として、奥野信亮衆議院議員、堀井巌参議院議員、そして公明党の三浦信祐参議院議員と私の5名が参加した。

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この機体は米国のジェネラル・アトミクス社が制作・運用しており、試験飛行の様子は、すでに動画ニュースで流れている。

公開されているカタログデータによると、

全長11.7m、全幅24m、最大航続時間30時間以上、最大飛行速度210ノット(390Km)、飛行最高高度海抜1万2千m以上となっている。

日本では2度目の試験飛行ということで、性能、能力などについて説明を受けたが、その内容については

秘密事項なので書くことが出来ません。

想像以上の能力で驚いた。

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この機体は海上で運用する偵察機であり、有名なのは攻撃機型のMQ-9リーパである。

初期型がプレデター、中東地域での活躍はよくニュースで流れた。