10月4日、菅内閣の総辞職をもって、私の外務大臣政務官としての仕事も終了しました。
一年余の任期でした、大変貴重な経験をさせて頂きました。
コロナ禍の為、海外出張は一度しか出来ませんでした。カザフスタン、ウズベキスタンを訪問して、彼の国の外務大臣等との意見交換は大変貴重な経験でした。
心残りは南太平洋の島々を外務大臣政務官として訪問できなかったことです。
また、就任当初、様々な国々の在日本大使館の皆様と意見交換をすることができました。
その中で、日本に対する彼らの期待というものを強く感じました。
最初はODAなど日本の経済支援に対する期待かと思ってましたが、違うようです。
彼らは、自国に日本人を派遣してほしい、日本人と交流したいとの希望が強く感じられました。
それは日本人の正直さや勤勉さを学びたいということではないかと思いました。
日本の外務大臣、大使、JICAの職員の皆様などの歴史的交流の成果であろうと思います。
私は、今後は外務省の応援団の一員として活動していきます。
また、衆議院の解散後は地元高知へ戻って衆議院選挙の応援に専念したいと思っております。