自民党の議席確定− 15の261議席

10月31日投開票の衆議院総選挙の議席が確定した。

自民党は選挙前の276議席から15議席減らし、261議席となった。全ての委員会で過半数を取る絶対安定多数を確保した。

(写真は高知2区の尾﨑正直さん)

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選挙前に専門家から私が聞いたところでは、8月後半の自民党独自の調査結果では、最悪70議席程度減と言われていた。また最近でも30議席程度の減は覚悟したほうがいい、と言われていた。

さらに開票当初のマスコミの出口調査では単独過半数の233は厳しい状況だとの情報が出ていたので、それからすると、各候補者が健闘した結果でしょう、安堵しました。

立憲民主党は14議席票を減らし96議席となり、その一方で維新が改選前の11議席から41議席へと4倍近い議席増となった。

自民党立憲民主党などへの批判票が維新へ流れた結果となった。

私の地元高知県では、1区中谷元候補、2区尾﨑正直候補ともダブルスコアを越す票差で、相手候補の比例復活を許さないブッチギリの勝利となった。

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