自民党外交部会へ出席

11日(火)午後3時から自民党本部で、政務調査会の外交部会(佐藤正久会長)が開かれたので出席した。

本日の議題は以下の通り、

1、日豪首脳テレビ会談(日豪円滑化協定を含む)について
2、日米安全保障協議委員会「2+2」について
3、北朝鮮によるミサイル発射について(外務省、防衛省)
5、韓国シンクタンク資料(北朝鮮のミサイル)
6、在日米軍の感染状況及び最新の水際対策状況について
7、国際的な人の往来に関する措置(水際措置)について

私は在日米軍の感染状況について質問した。

沖縄県や岩国市などの在日米軍の新型コロナウィルス感染者数は1月10日午後の時点で3,638名との発表のみであったので、感染者の症状について質問したところ、外務省幹部から「米軍へ問い合わせた時に、入院した感染者はいないとの回答だったので、軽症者と無症状者だと考えている。」との事でした。

また、米軍人のワクチン接種率は98%だそうです。重症者が増えていないのはワクチンの効果であろうと推測されます。

ちなみに、同日午前8時30分より、自民党政務調査会新型コロナウイルス感染症対策本部の会合があり、私は出席出来なかったが、配布された資料を見ると、日本の感染者は急増しているが、重症者や死者は増えていません。

また、外国でも感染者数が急増している国が多いが、重症者や死者は急増してはおりません。(米国は別です)

デルタ株のウィルスはワクチンで重症化を抑えているのでしょう。

オミクロン株は、今のところ各国とも重症化する可能性は低い状況です。