自民党安全保障調査会の勉強会に参加

17日(月)午後5時40分から、自民党安全保障調査会の勉強会があり、出席した。

今年の国家安全保障戦略、防衛計画大綱、中期防衛力整備計画の改訂に向けての第1回勉強会で、講師は防衛研究所 米欧ロシア研究室長の飯田将史氏、笹川平和財団上席研究員の小原凡司氏である。

f:id:nakanishi-satoshi:20220118091949j:image

参議院本会議が午後5時10分まであったので、このような時間帯に開催となりましたが、写真のように沢山の議員と防衛省職員が参加しました。

飯田氏の分析は防衛研究所のレポートの説明で何度か聞いている。飯田氏の分析は的確だ。

私が楽しみにしていたのは小原氏の「中国軍事の動向」でした。

20分間という短い時間でしたが、期待通りのお話が聞けました。

39ページに及ぶ資料に基づいて説明を受けました。

とりわけ、空母山東の現況、056型コルベット(1500トン)を55隻配備、054型フリゲート(4200トン)を32隻配備、055型駆逐艦(12000トン)を3隻就役、8隻で契約終了との話しに大変興味があり、今後、その性能についての話しも聞いてみたいと思いました。