自民党政調会で活発な議論が続く

8日(火)午後4時から、自民党本部9階で政務調査会の財政政策検討本部の勉強会が開かれた。

アベノミクスの現代的意義」と題して、緊縮財政派からは小林慶一郎・慶大教授が、積極財政派からは元日銀出身で内閣官房参与も務められた本田悦郎氏が講演をされ、議員との質疑応答が行われました。

安倍晋三元総理も最初から最後まで出席される中、小林教授は話難かったと思います。

私とは考え方は全く違うが、出席された事に心から敬意を表します。

本田先生は何度もお話を伺っております。全面的に賛同する内容でした。

私は午後5時15分に退出し、7階の安全保障調査会に移動したので最後まで聞けませんでしたが、6時まで活発な議論が続いたそうです。

午後5時からは安全保障調査会の勉強会に15分遅れで出席しました。

演題は「将来戦闘(ハイブリッド戦、AI、無人機、サイバー、対衛星実験等)について」
講師は小泉 悠:東京大学先端科学技術研究センター専任講師と、土屋 大洋:慶應義塾大学大学院教授(サイバー)

こちらの内容も素晴らしかった。

私は次の城内実衆議院議員の国政報告会へ参加する為、午後6時10分に退出したが、両方とも最後まで話を聞きたかった。残念です。

また、両会とも出席議員は50名を超え盛会でした。