10月3日(月)、小学生時代からの親友である児玉敦さんは、高校教員を退職後、奥方の実家の田んぼでお米を作っています。
今日は稲刈りで、初めは手伝うつもりだったが、コンバインの力で手伝う事もなく、見学しました。
お米の種類はヒノヒカリ、高知県ではこの時期に一番多い種類です。
同じく小学校教員であった奥方も、早期に退職して手伝っています。
刈り取った稲は軽トラックへ移し、奥方が農協へ運びました。
一反強の広さの田圃は、1時間で終わりました。
日本のコンバインの優秀さに驚きました。
同時に、昔の農家の稲刈りは大変だったろうと思いました。
田植え機、耕運機、コンバイン、この3種類の機械がなければやっていけないと、児玉さんは話してました。それぞれが一台3百〜4百万円かかるそうで、相当な広さの田圃がなければ採算は合わないだろうと思いました。
下の写真は。先月の台風で倒れたままの別の場所の写真です。
台風後に農家の方に聞いたら、これは稲の茎が長い種類で、もうダメだろうと話してくれましたが、その通りのようで、周りは刈り取りが終わってますが、ここはそのままです。