渡辺謙主演の「壬生義士伝」感動しました。

1月2日12時から10時間、渡辺謙主演の時代劇「壬生義士伝新選組でいちばん強かった男〜」(BS TV東京)を観て感動の涙を流しました。

このテレビドラマは、2002年1月2日に初放映された。大学生時代から新撰組好きの私は、浅田次郎氏の原作を読んでおり、何度も京都市を訪れ、新撰組ゆかりの地を訪問しました。

それゆえ、テレビを観た時も感動の涙を流しました。

翌年、2003年1月、中井貴一主演で映画化され、そのテレビ放映も涙を流しながら観ました。

私の中央大学少林寺拳法部の親友である上林修君は旧南部藩岩手県山田町の出身、祖母が南部藩の家老の家系である事が誇りで、子供の頃からこの小説の主人公である新撰組吉村貫一郎の名は聞いていたとの事で、当時彼が住んでいたロサンゼルスを訪れた時に話し、大変盛り上がりました。

長時間番組の為、時々外へ出かけて、その分録画をしておりますが、20年振りにテレビを見て、やっぱり感涙に咽びました。

浅田次郎さんは素晴らしい。

今朝、四十数年振りに米国を引き上げ、地元岩手県山田町に帰った上林君に電話して、話が弾みました。