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高知県の農協を回って

9日は西内健県議と県議の地元の須崎市を挨拶に回った。
その中で須崎市の農協である「土佐くろしお農協」の西森慶郎組合長、矢野俊二代表理事常務とお話しする事が出来た。
農協の組合員の皆さんは自民党に対して様々な思いを持っている事は承知している。
この須崎市の農協はミョウガ栽培で独自の経営をやっている農家が多いい。そのせいか、県1農協には参加しないようだ。
私は県議の時から、安倍首相の進める農協改革、TPP交渉には慎重な立場を取り、自民党高知県連幹事長として、高知県議会からそれぞれの政策に異議をとなえる意見書を上げて政府に物申してきた。
私の祖父は昭和20年代に宿毛湾の小筑紫地区の四つの漁協の統合組合長をやり、父は理事として長く漁業者の立場で仕事をしてきた。
その父が事あるごとに私に言い聞かせた事がある。
「親父(私の祖父)が組合長の時分に漁師にお金を貸す銀行はなかった。親父は何度も東京に行って国会議員に陳情して、国から漁業組合の資金を借り、また、漁師は水揚げのなかから爪に火を灯すようにして貯金してやっとの思いで出来たのが漁業組合の信用事業だ。
それが積もり積もって全国の漁協の預金となった、これを忘れるな。」
農協も同じ経緯を辿ったのだろうと私は思う、但し、漁業者と農業者は数が断トツに違う。だから農協の預金残高は兆の位だ。
農協改革でこの農協の金融機関を解体せよと米国が圧力かけている。私はそれに屈してはならないと言い続けている。
もっと農協預金の歴史的背景を考えるべきだと思う。
その話を西森組合長にしたら、響いたようだ。中西さん今度一杯やりましょうと言って頂いた。是非一杯やりながら忌憚のない意見交換をしたいと思っている。
西内県議には一日中連れ回りをして頂き、最後は明徳義塾中高校へ行き、吉田圭一校長、岩田正博校長秘書室長とお話しする事ができた。
その話は第二弾でお知らせします。