国防

防衛力5年内に抜本強化

今朝の新聞報道に「防衛力5年内に抜本強化」と、政府の有識者会議が提言案を取りまとめたとある。 抜本強化は、岸田総理が5月のバイデン大統領との会見で自ら提言したものであり、バイデン大統領との約束である。 この点については賛成だ。 ただし、財源につ…

中国の台湾侵攻時期が早くなる?

報道によると、 【米海軍のマイケル・ギルディ作戦部長は10月19日、中国による台湾侵攻が2023年までに起きる可能性を排除できないとの見方を示した。 脅威に対して常に対処する態勢を整えていると強調するための発言だとみられるが、台湾侵攻に対する米国の…

北朝鮮ミサイル発射その2

北朝鮮は昨日も日本海へミサイルを発射したそうだ。 日本海では先月から韓国軍と米軍との共同訓練が続いており、今月に入ってから再開した共同訓練には自衛艦も参加していると報道されている。 この共同訓練の仮想敵は北朝鮮と中国であろうが、一番は北朝鮮…

北朝鮮のミサイル発射

4日、北朝鮮のミサイルが日本上空を越えて太平洋上に落下したと報道されている。 マスコミは大騒ぎだ。 しかし、私は北朝鮮のミサイル発射は米国に対するメッセージであると考えています。 金正恩もその父親の金正日も、日本や韓国へミサイルを撃ち込むと、…

対中有事、弾薬20倍必要

昨日の産経新聞です。 自民党は防衛予算を5年でGDP比2%に増加させるという目標を立てたと認識している。 岸田総理も、5月のバイデン米国大統領との会談で、防衛予算を「抜本的に増加させる」と表明した。 しかし、その財源と手法は今後の課題だ。 財源は国債…

堀越二郎「零戦 その誕生と栄光の記録」を読んだ。

7月3日、堀越二郎氏の書かれた「零戦 その誕生と栄光の記録」を読んだ。 この本は昭和45年(1970年)3月にカッパブックス(光文社)から出たのが最初であり、角川文庫では平成24年(2012年)12月25日に初版が発行されている。昔読んだ記憶があるが、忘れていた。 …

ウクライナ戦争と我が国の防衛

ロシアがウクライナに対するミサイル攻撃を行なっている。 我が国に対してミサイル攻撃がある場合、正当防衛として反撃する事は認められている。 しかし、相手側の攻撃着手時期の認定が難しい。 相手側が、ミサイルを我が国に向けて発射した事が明確で、ミサ…

憲法フォーラムと高知県民のつどい

東京で開かれる第24回公開憲法フォーラムに合わせて、高知市で「憲法改正を推進する高知県民のつどい」があり、私は主催者(美しい日本の憲法をつくる高知県民の会会長)を代表して挨拶をさせていただきました。 挨拶の時はマスクは要らないのに、外すのを忘れ…

ウクライナ情勢について

昨日19日(火)午前8時から、自民党本部で国防部会・外交部会・経済産業部会等の合同部会が開かれたので出席しました。 議題は最近のウクライナ情勢についてです。 ロシア軍は、黒海艦隊の旗艦モスクワを撃沈されるなど、苦戦しているようです。 そこで提出さ…

安全保障調査会の勉強会に出席

14日(木)午前8時から、自民党本部で政調の安全保障調査会の勉強会が開かれたので出席した。 本日の講師はデニス・ブレア元米国国家情報長官で、「日本のサイバー能力強化のための重要提案6項目」と題して約40分間の講演をしていただいた。通訳付きなので実質…

自民党政調会で活発な議論が続く

8日(火)午後4時から、自民党本部9階で政務調査会の財政政策検討本部の勉強会が開かれた。 「アベノミクスの現代的意義」と題して、緊縮財政派からは小林慶一郎・慶大教授が、積極財政派からは元日銀出身で内閣官房参与も務められた本田悦郎氏が講演をされ、…

F-15戦闘機の墜落について

1月31日午後5時30分頃、石川県小松基地を離陸したF-15戦闘機が離陸後1分間ほどで海上に墜落し、パイロット2名が行方不明になっている。 大変残念だ、パイロットは無事でいてほしい。 このF-15は航空自衛隊航空戦術教導団飛行教導群(小松基地)所属である。 パ…

安全保障調査会勉強会の講師は武居智久元海上幕僚長

31日(月)の自民党安全保障調査会の勉強会が開催され出席した。 今回の講師は、武居智久元海上幕僚長、演題は中台情勢(米国、ロシア、北朝鮮の対応や尖閣への影響含む)について。今回は出席者が多かった。 とりわけ、現職国会議員で元防衛大臣は全員出席し…

自民党安全保障調査会の勉強会に参加

17日(月)午後5時40分から、自民党安全保障調査会の勉強会があり、出席した。 今年の国家安全保障戦略、防衛計画大綱、中期防衛力整備計画の改訂に向けての第1回勉強会で、講師は防衛研究所 米欧ロシア研究室長の飯田将史氏、笹川平和財団上席研究員の小原凡…

高知県が国民保護法に基く避難訓練を実施

14日、全国で初めて国民保護法の「武力攻撃予測事態」に認定し、県民を山口、愛媛の両県に避難させるとの想定で訓練を行ったので、最初の説明会(20分)だけ受けた。 これに対して、そもそも高知県が武力攻撃を受ける想定があるのか、また、全県民が避難出来る…

防衛予算の大臣間折衝

22日(水)午前9時15分から自民党本部において、国防部会主催の鈴木俊一財務大臣と大臣間折衝をする、岸信夫防衛大臣の激励会がありました。 上の写真は挨拶する岸防衛大臣、大臣間折衝の重点項目は3項目、次期戦闘機の開発(858億円)、将来レールガンの開発、…

高知県議会で台湾の勉強会開催

26日午後1時から、高知県議会の委員会室において、森田英二県議会議長の主催で台湾の勉強会が開かれ、私は講師として約1時間講演しました。その後約30分間県議会議員からの質疑応答あり。熱心な意見交換が行われました。 当初は、議長室で数名で行うとの事で…

自民党外交部会、国防部会等の合同会議に出席

24日(火)午後1時から、アフガニスタン情勢の緊迫化をふまえて、急遽、自民党本部で政調会の外交部会、国防部会、外交調査会、安全保障調査会の4つの合同会議が開かれ、私は外務省を代表して出席しました。 既にマスコミ報道がありますが、アフガニスタンで日…

敗戦から76年

76年目の敗戦記念日、慎んで犠牲となられた皆様に哀悼の誠を捧げます。 これまでは高知県護国神社で慰霊祭に参列する事が多かった。武道館での全国戦没者追悼式には高知県議会議長の時に参列した。 今日は外務省の在京当番で都内の宿舎におり、コロナ禍で武…

藤田幸生・元海上幕僚長のオーラル・ヒストリー

先日、高知県出身で元海上自衛隊海上幕僚長の藤田幸生さんから、非売品ではあるが防衛研究所が発行したオーラルヒストリーが送られてきました。 藤田さんは昭和17年11月に現在の香美市大栃町で生まれ、高知高校卒業(私の9期先輩です)後、防衛大学校を卒業し…

首相官邸でサイバーセキュリティー戦略本部第30回会合に出席

7月7日(水)8時40分から、首相官邸2階大ホールにおいて「サイバーセキュリティー戦略本部第30回の会合」が開かれ、私は茂木外務大臣の代役として出席し意見を述べました。 この戦略本部は2015年に立ち上がり、活動を続けております。 上の写真は本部長の加藤…

自民党国防部会・安全保障調査会から政府へ防衛費の大幅増額を提言決定

5月24日(月)12時から、自民党本部で国防部会・安全保障調査会の合同会議が開かれ、骨太の方針が決定される前に、合同会議より防衛費の大幅増額を提言することが決まり提言案が了承されました。骨太の方針決定前に、国防部会・安全保障調査会から提言を出すの…

次期米インド太平洋軍司令官米上院軍事委員会公聴会で発言

3月23日、米海軍太平洋艦隊司令官アキリノ大将は、次期米インド太平洋軍司令官就任への指名承認の為、上院軍事委員会公聴会において証言を行った。その内容については産経新聞等に詳しく報道された。 公聴会に先立ち上院軍事委員会がアキリノ大将に対し事前…

海上保安庁の武器使用について

昨日(25日)、自民党政務調査会の国防部会・安全保障調査会 合同会議が開かれ、そこで海上保安庁が尖閣諸島周辺海域での武器使用を可能とする解釈をした。この政府見解は初めてだ、との趣旨の報道がある。 私はこの会に出ていないので、詳しいやり取りは承知…

米国で訓練中に殉職された

航空自衛隊植崎二等空尉に心より哀悼の誠を捧げます。 と同時に、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

足摺岬沖の潜水艦事故で防衛政策局長へ要請

足摺岬沖でおきた海上自衛隊潜水艦「そうりゅう」(2,950トン)と香港籍の貨物船「オーシャン・アルテミス」(5万1208トン)との衝突事故について、私の地元高知県の漁民から心配の声が上がっている。事故の原因は海上保安庁で捜査中であるが、潜水艦が潜望鏡を…

自民党外交部会、国防部会で中国に対する強い懸念の意見

2月4日(木)午後5時から自民党本部で政調会の国防部会・安全保障調査会の合同会議、5日(金)正午から、同じく自民党本部で外交部会・外交調査会合同部会が開かれ、中国海警法の施行等をめぐって中国政府に対して大変厳しい意見が相次いだ。私は、5日の外交部会…

対艦ミサイル等の射程距離延長の研究について

29日(火)の産経新聞の一面に「国産ミサイル 射程2000キロ 政府開発 離島防衛 抑止力強化」などの文字が踊っている。 国産の新対艦ミサイル、12式地対艦ミサイル、外国製で戦闘機搭載の空対艦ミサイルJSM、JASSM、LRASMの紹介記事である。 私は参議院議員にな…

第一次世界大戦と日本海軍の地中海派遣

現在の国際情勢は第一次世界大戦の前に似ているという見方があります。 グレアム・アリソン、ハーバード大学教授が提示する「ツキュディデスの罠」という見方があり、それは「台頭する国家は自国の権利を強く意識し、より大きな影響力(利益)と敬意(名誉)を求…

次期戦闘機開発における国際協力について

18日、防衛省は、次期戦闘機の開発にあたって、三菱重工の下請企業として米国のロッキード・マーチン社をインテグレーション支援の候補企業として選定するということを発表した。提携する部分は①ミッション・システム・インテグレーション、②運動性能とステ…