高知2区の山本有二さんは、小選挙区で敗れたが比例区で復活し、ひとまず安心した。
自民党は前職の284議席を回復した。まだ全選挙区が確定したわけではないか、これほど取れるとは予想していなかった。
安倍政権が信任されたということだ。
20日(金) 午前8時35分高知空港着の飛行機で石破茂元大臣が山本有二候補応援のため高知入り、私は空港へ出迎えて四万十町の演説会場へ向かった。
10時10分からJA四万十前の広場で山本有二候補と共に街頭演説、その後須崎市、佐川町、いの町、土佐市、高知市春野、瀬戸、潮江の8ヶ所で街頭演説、最後は高知市中央公園で自民党県連主催の演説会をこなした。
雨にもかかわらず、熱心な県民の皆様が集まり、石破茂元大臣の演説を熱心に聞いて頂いた。
上の写真は土佐市、土佐市支部では昨夜個人演説会を開催しており、動員をかけていないにもかかわらず、200人近い人が集まった。
上の写真は春野の農協駐車場での演説会、こちらも150人以上の人が、山本有二候補と石破茂さんの話を熱心に聞き入った。
私は全会場を付いて回ったが、石破さんはいつもの事ながら、該当する市町の取組を調べて紹介しながら、地方創生の取組をもっと活発化させるべきだと熱心に語った。
また、北朝鮮問題では防衛について熱く語り、私の名前も出して頂いた。
どこの会場でも主催者が驚くほどの人が集まってくれた。
石破さんは選挙が始まってから地元には2時間しか入っておらず、全国を飛び回っていると話していたが、地方において石破人気が衰えていない事を、改めて実感した1日であった。
16日(月)午後3時30分から安芸市のホテルで、四国8の字ネットワーク整備促進四国東南部連盟(高知市から東洋町までの13市町村と徳島県南部の8市町で結成)主催の表記の会に出席し、祝辞を述べさせて頂いた。
私は衆議院高知県第二選挙区の山本有二候補の応援に張り付いて高知市にいる事が多いが、昨夜宿毛市の自宅へ戻り、この日は朝、山本有二候補の応援の話合いの後、宿毛市の自宅から3時間以上かけて県東部の安芸市へ向かった。
途中須崎市の西内県議と選挙の情報交換、山本有二候補は苦戦している、一層の運動の強化を要請した。
ここ安芸市も衆議院選挙は第一区、県東部の自民党県議の皆様と選挙の情報交換をした。
祝辞の中で高速道路予算獲得の話をさせて頂き、宿毛市へ戻った。走行距離360キロでした。
15日午後12時から南国市で少林寺拳法を61年に渡って指導されてきた西村建夫九段(81歳)の武道功労章受章祝賀会が開かれて出席した。
西村氏は20歳の時に陸上自衛隊で少林寺拳法に出会い、以来61年少林寺拳法を続け、81歳の現在でも南国市の自宅敷地内の道院で少林寺拳法を指導されている姿がビデオで流れた。素晴らしい方です。
その功労が評価され、今年1月に日本武道協議会から武道功労章が授与された。
数年前には高知県では初めての九段を授与されたそうだ。私は昨年初めてお会いした。
花束を贈られる西村夫妻
謝辞を述べる西村建夫氏、
ここ南国市は衆議院選挙では高知1区、中谷元候補の選挙で、出席者の皆様に中谷元候補の支援をお願いした。