大月町産業祭は盛況、三原村は辿り着けず!

3日午前10時過ぎに大月町産業祭の会場に着いた。

開会式はすでに終了している時間で、岡田町長と来賓として来ていた山本有二衆議院議員に挨拶した。

早速会場内を回って大月町の海の幸、山の幸を買い込んだ、昨年以上の人出だ。

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同じ日に三原村もドブロク祭りを行うが、田野村長が「大月町の産業祭はマグロの解体ショーがあるので、そちらに人を取られる」と言ってたが、今年は逆転した。

三原村ドブロク祭りに、漫才師コンビの「どぶろっく」が来た。

私は全く知らないコンビだが、「キングオブコント2019」で優勝したコンビだそうで、三原村へ入った途端にいつもの道とは違う方向に誘導された。

いつも三原小中学校の校庭が駐車場になるのだが、そこへ行く道が大渋滞、たどり着くのに時間がかかりそうなので、田野村長へ電話をいれ、私は引き返して宿毛へ戻った。

今日の高知新聞には、村発表で1万2千人の人出と書いてある。人口1,500人の村に1万2千人も人が来れば混乱するわ、私のように引き返した人もいるだろう。

芸能人の動員力は凄い。

夕食に大月町産業祭で買った養殖マグロを刺身で食べたが、美味い‼️

大月町は4社がマグロ養殖を行なっており、沖縄以上に成長率が良いそうで、日本の養殖マグロのメッカとなっている。

このブログにも書いたが、今年、宿毛市に海外輸出も視野に入れた、(株)高知道水のマグロ加工施設が新設され、地元でも大月町の養殖マグロが食べられるようになった。

養殖マグロも餌の工夫で、本当に美味しくなった。