宿毛商工会議所主催の市街地の治水を考える会開催

8日(日)午後3時から、宿毛市総合社会福祉センターで、宿毛商工会議所主催の「市街地の治水を考える会」が開かれたので出席した。

宿毛市役所の庁舎が市街地から西にある錦地区に移転することに伴い、市役所に至る県道がたびたび水没するため、道路の嵩上げをはじめ抜本的な河川改修を行う機会に、市街地全体の治水対策を考える会の開催を山本有二衆議院議員が、宿毛商工会議所と宿毛建設協会に依頼して開催の運びとなったものである。

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日曜日の午後にもかかわらず、コロナ対策で300人の参加者を予定していたが、予定通りの参加者であった。
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挨拶は、中平富宏・宿毛市長、山本有二衆議院議員、中西の3名が行い、その後、村田重雄・高知県土木部長が「宿毛市における流域治水の展望」と題して40分間の講演を行い、大変好評でした。

ニダル・ヤヒヤー駐日レバノン大使が表敬訪問してくれました。

11月6日午後4時、ニダル・ヤヒヤー駐日レバノン大使が表敬訪問してくれました。
会談内容は外務省のホームページに掲載されました。

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[外務省ホームページの新着情報欄]
1、中西政務官から、8月に発生したベイルート大規模爆発に際する被害へのお見舞いと、早期復旧を祈念する旨伝えると共に、外務大臣政務官として、日レバノンの関係強化に引き続き尽力したい旨述べました。また、中西政務官からは、ベイルート大規模爆発被害に対する支援やコロナ対策支援を含む日本による対レバノン支援について述べるとともに、レバノン新政権の早期樹立とレバノン政府による行財政・司法改革の早期実施を強く期待する述べました。
2、これに対して、ヤヒヤー大使から、日本の対レバノン支援を高く評価する旨述べた上で、両者は、二国間関係及びレバノンを取り巻く現下の諸情勢について意見交換しました。

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OECD(経済開発協力機構)の「質の高いインフラ整備に関するシンポジウム」のweb会議に参加

3日午後8時25分から、外務省において、パリで開催されているOECD(経済開発協力機構)の「質の高いインフラ整備に関するシンポジウム」のweb会議に外務大臣政務官として参加した。

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後日外務省のホームページで紹介されるが、インフラ整備に関して、日本のインフラ整備は質が高いですよという主張をしました。

外務省の英語の先生

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本日(11月4日)午前9時20分から、初めての英語の研修を受けた。

外務省では政務官に英語研修の先生をつけてくれる。

写真のビルフェラー先生は米国人で普段は日本未来科学館?の勤務だそうだ。

研修時間は約1時間、今日の授業は外務大臣政務官としての公式行事における、挨拶と自己紹介の仕方、握手の仕方だった。

私は米国に大学時代の親友が住んでおり、ここ30年ほどで11回の訪米をしている。その度に英会話の勉強をするのだが、なかなか身につかない。

せいぜいアメリカを一人旅が出来るレベルの英会話だ。

今回は、日本語はほとんどなしで英語のみの授業なので、所々分からない会話もあったが、この方が上達は早いだろうと思う。

出来れば週に一回程度は授業を受けたいと思うが、これまでの政務官の状況を聞くと月に1〜2回程度しか時間が取れないようだが、私はなるべく週一回ぐらいで受けたいと思っており、楽しみにしている。

 

自民党外交部会に大臣政務官として初出席

2日(月)午後3時30分から、自民党本部で党の外交部会(佐藤正久部会長)・外交調査会(衛藤征士郎会長)合同会議へ外務大臣政務官として初めて出席した。

連休の谷間で、しかも衆議院予算委員会が開会中のため、佐藤部会長は出席者数を心配していたが、沢山の議員が参加され、活発な意見が出た。

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下の写真は開会の挨拶をする佐藤正久新部会長

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下の写真、執行部席の1番前が私、その手前は外務省の滝崎アジア大洋州局長

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議題は①中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議について

大和堆における中国漁船、北朝鮮公船の活動について

WTO事務局長選挙について

④トルコ西部の地震について報告

である。

中国は本来は私の担当ではなく、國場政務官の担当であったが、地元で政務があり私が代わって出席した。

早く党の部会へデビューしたかったので喜んで出席させていただいた。(下の写真は冒頭の挨拶)

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②の大和堆での漁の問題は水産部会でもとりあげたそうだが、9月29日、大和堆西方の我が国EEZ内において、水産庁取締船が北朝鮮公船を確認したため、我が国の漁船の安全を考えて海上保安庁の巡視船が漁船を守りながら一時的に一部水域から移動させた。

との報告に対して、多くの参加議員から我が国のEEZ内なのに、北朝鮮公船を退去させずに我が国の漁船を、漁をやめさせて大和堆から移動させた事に対して厳しい意見が出た。

今回に限らず、以前の外交部会でも同様な事案があり、その際にも日本の弱腰に対して大変厳しい意見が相次いだ。

日本の漁船が安心して漁が行えるよう、何とかする必要がある。

 

大阪都構想、再び否決

11月1日午後10時以降のニュースをずーと見ていた。

今回も1万7千票差という接戦の末否決された。

NHKでは22:45分頃に開票速報を打ったが、開票状況は賛成が上回っていたので意外であった。

7年ほど前であったか、昨年お亡くなりになった堺屋太一さんの講演を聞きに大阪へ出向いた。

その時に堺屋氏は、大阪府と市との二重行政がいかに不効率かを話され、私は納得した。

大阪はここ10年間、府も市も維新がリーダーシップをとっている。

国会での維新の議員の主張を聞いていると「財政再建、緊縮財政策」である。

デフレの時にこの政策で良いわけがない、いつまで経ってもデフレから抜け出せない政策だ。

日本中がデフレだが、大阪は全国平均以下だ。

「儲かりまっか」「あきまへんわ」でしぶとく儲けてきた大阪商人も、政治が舵取りを間違うと不景気から抜け出せない。

高知県戦没者追悼式に出席

11月1日午後1時から、高知市の県民ホールで、高知県戦没者追悼式に参列した。

追悼の辞は高知県知事濱田省司(下の写真)、県議会議長三石文隆、岡崎市長会会長、岩垣町村議長会長が述べた後、ご遺族代表で笹岡啓伸さんが追悼の言葉を述べた。

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今年はコロナの影響で中止となった所もあると聞いている。